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ないたー
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X=Y 〜あとは都合よく〜

ないたー

 ごきげんよう、ないたーです。
 
 みなさんがこの記事を読んでいるということは、
  X=”前回のこの企画記事から今日に至るまでに僕が書いた記事の本数”
  Y=”前回のこの企画記事から本日に至るまでに僕が書いた記事の本数”
 としたとき、
 記事公開日である今日がX月Y日、すなわち「X夕」ということなのでしょう。

星が瞬くのを見てる時の
「またたいてる」感すごいよね。エモ。

 ということで、今年もX夕企画が帰ってきてしまいました。
 なんという衝撃、なんという目を背けたい事実。前回のY夕企画の記事から、たったX本しか記事を書いていないことが世間に露呈してしまいました。しかも、Y本中2本がヒラサワのライブレポというこの有り様。

 まるで僕がこの1年間にしてきたことが、暗号で遊びヒラサワを聴き水を操り配信し冬を寒がり国民的アニメを見てまたヒラサワを聴いていただけかのような言い草じゃあありませんか。
 そ、そんなわけないじゃないですか。そんなわけ。

 これらX本の記事全部と比べても、前回のY夕企画の記事が一番誰にも読まれてないなんて現実からも目を背けたい。でもあれ国民的アニメのとかに比べると面白くはないんだもんな。こればっかりはどうしようもないことに。


 Xといえば、僕が2013年のY月に初めてアカウントを作ったTwitterというSNSがあります。
 その時作ったのとは別のアカウントを今の活動では運用してるわけですけれどもね。

 読者の皆様にも大変馴染み深いSNSだと思うのですが、これに非常によく似たXというSNSが突然リリースされたのが2023年のX月のことでした。
不思議なことに、そのXというSNSがリリースされてからは、各地でTwitterをインストールすることができなくなっているようです。

 奇しくも今から1Y年前のX月にサービスが開始されたこのSNSが、こんなひどい目に合うなんて予想だにしなかったことです。

 マジでTwitterを再リリースしてくれ。マジで。Y秒以内にそうしてくれ。

旧Twitter…??
アップデート……????

 あああとYといえばですよ、こないだ出張で車を走らせていたんですけどもね。運転中って暇がちなので、YouTube流してたりするんですよね。
 漫然とYouTubeを聞き流していると、ちょうどY字路にさしかかったんですよ。
 Y字路といえば作画崩壊Y字路、通称why字路も有名だよな、とか思ってたら、これまたちょうど、YouTubeの動画中で丫の話してたんですよね。ホントの話なんですけどね。

 丫ってはあれですよ、Yじゃなくてですからね。漢字一文字で「あげまき」と読むことでも有名な。
 ちょうどY字路通るときに丫の話聞くことあるんだなって思ってびっくりしましたもんね。

 ちなみに、そのあとYイレブンに寄ってお茶買いました。


 (XY)って49だと思うんですが、49といえばもうアレしかないですよね。
 そう、黄金を求めてカリフォルニアを目指した人々、49ers(フォーティーナイナーズ)。

 当時のアメリカといえば、1846年のオレゴン協定でカナダとの国境線が北緯(XY)度線に決定したり、1848年に締結された米墨戦争の講和条約で西海岸沿いまでの領土を獲得したりと、西へ西への領土(フロンティア)開拓に余念がなかった時代です。

 そんな1848年のカリフォルニア、あるお金持ちの農場主の使用人が川底から砂金を発見したことがきっかけで、翌1800+(XY)年にゴールドラッシュが始まりました。
 結局のところ、儲けたのは金を掘った人々よりも、その人々を相手に商売をした人たちだったわけですけれどもね。

電気で一番儲けたのは、
そのものを発明した人ではなく
メーターを発明した人だと言われておりますな。

 しかしですね、このシリーズも3年目にもなるので、そろそろどうして「X夕」を「たなばた」と読むのかについては触れておく必要があるかなという気がしますね。
 
 といいつつ、僕になにか特別な知識があるわけではないので、何処かから引用してくるしかありません。
 インターネットを斜め読みしてみたところ、
中国から伝来した「織姫と彦星」の伝説(『牛郎織女』)が、日本に古来からある「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝承と融合し、これも中国から伝来した「節句」という概念のうち、X月Y日にあたる「Y夕(しちせき)」とも融合した結果が、今の日本の『X夕』である
 という説明が一番信憑性が高そうです。

 つまり、ストーリーは中国の伝承が概ねの由来で、Y夕に「しちせき」とは別に「たなばた」という読みが振られるようになったのは日本の伝承が由来である、ということですね。

 出典が示されているなど、信頼性の高そうなサイトを選んで目を通したので、参考文献をリンクで差し込んであります。
 参考文献の示し方として学術的には大間違いですが、学術的な文章じゃないので勘弁してください。

手を繋いでいるんだから2人は隣におり、
従って2人の間にある川っぽいものは天の川ではなく、
デート中にたまたま通りかかった小川の可能性が高い。

 蛇足の余談なんですけど、織姫と彦星の逢瀬のためにカササギが天の川に橋をかける、ってことを知ったのは中学に上がって百人一首に触れたときだったんですが。

 『かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける』
 
 この句の意味を調べたときに初めて知って、いたく感動しました。平安の人、詩的すぎんか?って思いましたもんね。
 いくら注意書きがあるにしろ、そのままコピペ転載するようなことはそもそもできないので、その意味を読むにもリンク先を御覧ください。


 さて、この企画のことは別のtetrarchiaライターから話題を振られるまですっかり忘れていたので困りました。
 数学が大苦手だった人が覚えている数少ない技術「代入」をふんだんに取り入れてみたのですがどうですかね。もう少しやってみてもよかったんですけど、そうするといよいよなにがなんだかわからなくなるし。もうほんとになんなんでしょうねこの企画はね。
 
 言うまでもないことですが、X=7,Y=7です。言わせないでくださいね。
 二度とは言いませんからね。

 「来年はXおよびYの値がもう少し多くなりますように」と短冊に書いておこうと思います。
 ではまた。

 

過去の七夕企画①
過去の七夕企画②

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