みんなでHoI4をやろう!
導入DLC | ほぼ全部(バニラ前提で解説してるよ) |
著者の能力 | ドイツでぎりぎりバルバロッサ勝てるくらい |
著者の経験 | 前作HoI2系1000時間以上プレイ、HoI4は1047時間プレイ(執筆時) |
ゲームの概要や導入方法については省略し、早速ゲームの説明をしていきます。
みんなでやろうよ
わかりやすい(長い)動画も作りました
※この記事では、主に「NF」「建設」「生産」「研究」を取り扱っています。
肝心の兵の動かし方や兵站、戦術については別の記事で解説予定です。
ゲームをはじめる
HoI4は第二次世界大戦をモチーフにした、スウェーデンのイカれた仲間、Paradox社によるリアルタイムストラテジーゲームである。
ただ、このゲームはスマホアプリで「リアルタイムストラテジー」と分類されるものとは全く違う、超正統派の戦略ゲームだ。
プレイヤーは国家の内政、外交、軍事を一手に担い、戦火の20世紀の中で、国家を守り抜かねばならない。

ということで今回は、ポーランドで解説していきます。
今回ポーランドを選択した理由は
気分
以上です。
研究
このゲームは、決して平等に作られていない。
ゲーム開始時点の歴史上の国際情勢に応じて、各国の戦力やゲームバランスは絶妙に調整されている。

そのため、各国が持つ「技術」も、ゲーム開始時点ではバラバラ。プレイヤーはまず、この技術力を高い水準に引き上げることが求められる。

画面上部の研究枠通知か、画面左上から右に向かって伸びているメニューバーにある「研究」をクリックすることで、研究状況の確認ができる。
各国には研究枠が割り振られており、この枠の数だけ、並列して研究を進めることが可能だ。
研究枠に研究したい技術を割り当てておけば、研究自体は勝手に進捗していき、所定の期間で研究が完了する。

研究の方法は至って簡単で、まだ研究が完了していない技術をクリックし、技術詳細画面から「研究」のボタンを押すだけだ。


研究はこれだけだ。研究する技術の順番を間違えたときは、技術を入れ替えることも可能だ。その場合、そこまでに研究された技術の進捗は保存され、変更された技術の研究を0から始めることになる。
研究によって技術の取得を行わないと、
- 兵器の陳腐化(敵は時間経過で強い武器を研究してくるので、初期の軍隊だと勝てなくなる)
- 内政の非効率化(後述する建設や、資源の採取で大幅に不利になる)
などの弊害が起きるので、技術の更新には注意を払っておこう。
建設
次に解説するのは「建設」だ。
こちらもご想像の通り、平等には作られていない。

まずは本作における「工場」の概念について、表で整理してみよう。
正直工場や建設だけで1記事書けるレベルのものだが、ここでは工場についてのみ、簡単に説明する。
民需工場 | 建設・貿易・消費財に使用 |
軍需工場 | 兵器類の生産に利用 |
海軍造船所 | 艦船の生産・修理に必要 |
ここで、国家の「工業力」について確認をしておく。
国家の工業力は、民需・軍需・造船所の3つの数を合わせたものだ。
国家は国民の生活を守るため、その工業力の大きさに応じた「消費財」を、社会に還元しなくてはならない。
この消費財は、民需工場を強制的に一定数使えなくさせるデバフとして表現されているが、ここで厄介なのは下記だ。
消費財デバフは民需工場にのみかかるが、消費財の算出は、民需・軍需・造船所の和から算出される。
つまり、軍拡軍拡といって軍需工場と造船所だけを建設していると、いつかは消費財の必要数が民需工場を超えてしまうということだ。そうなると、建設と修理、貿易の一切が不可能となってしまう。
そのため工場を建設する際には、民需とそれ以外のバランスを取りながら計画を立てることが必要だ。

軍需工場の割り当て
そうしたら次は軍需工場で兵器を生産していく。

当たり前だが、割り当てることのできる軍需工場の数は、自国が保有している軍需工場の数を超えることはない。
軍需工場が足りないときは、本来緑の工場マークが灰色で表示される。

また、工場は割り当てられたのち、少しずつ生産効率が上がる。

中央上のゲージが生産効率だ。赤い部分は、今後の伸び率を表している。
これは一日単位で少しずつ改善されていき、最終的にはマックスになる。
新しく工場を割り当てたり、生産効率の伸びしろを大きくする技術を開発したりすると、赤い部分は大きくなる。そしてその分、最大効率での生産時に、多くの兵器を生産することができるようになる。
兵器の生産には1単位当たりの消費資源が設定されていて、資源が足りないと、生産速度にデバフがかかり、やがて生産自体が停止する。
多少資源が足りない分には仕方ないが、自国がどれくらいの資源を必要としているのかは、こまめに確認するといいだろう。
造船……は、ポーランドくんには関係ない話だったね!
軍艦を生産する造船所の割り当ては、初期のポーランドが造船所を保有していないため、やろうと思ってもできない。
とはいえ、基本的には軍需工場と同じものだと考えていただいて差し支えない。
基本的には、だが。
軽くプレイをする程度であれば、海軍は触らなくても問題ないことはないので、本稿では触れないことにする。
というのも、HoI4は陸軍のシュミレーターのくせして海空軍の取り扱いがとても難しい。
(旧作HoI2は比較的簡単だったのだが……)
この記事を読んでいる方がいきなり海軍必須の日英米、あとチュートリアルみたいな顔して全然チュートリアルじゃないイタリアとかをプレイしないことを祈る。
ちなみに著者のおすすめはドイツ。
(とはいえ、これだって簡単ではない)
国家方針の選択
一般的なゲームでいうところの「メインクエスト」と言えばわかりやすいかもしれない。

達成には、一定の期間を経過させることが必要だ。
前提条件がある国家方針の場合は、国家方針の実施期間中にその前提条件を満たさなくなってしまうと、国家方針の実施が完全にキャンセルされてしまう。
その際、費やした時間は10日分しか返ってこないため、国家方針は慎重に実施しよう。

国家方針の取り方ひとつで、勝てる戦も勝てなくなるし、負け戦をひっくり返すこともできる。
「HoI4 AAR」
で、検索をして見てほしい。
AARとはいわゆるプレイレポートのことで、ここでは先人たちが、プレイの記録を詳細に(そして面白おかしく)残してくれている。
敢えて言うと、実況動画を見るより、こんなサイトを見るよりそっち見たほうがよっぽどいい。一回見てきてほしい。
いざ、あなたもプレイヤーへ
ここまで読んだらもう大丈夫。
さあ、ともに闇の時代を切り拓いていこう。
でも、これだけは言わせてほしい。
絶対に君は失敗する。
それは君が悪いわけでも、このサイトの解説が適当なのが悪いわけでもない。
このゲームは死にゲーだ。
何度も失敗し、何度もリスタートをし、そして勝利をつかみ取る。
そういうゲームだ。
私がベルギーでドイツに勝つには半年の時間がかかったし、今はルーマニアでソビエトに勝つ方法を1年以上研究している。
その過程を一緒に楽しもう。
このゲームは何千時間でもやり込める、史上最高の戦略ゲームだ。
HoI4まとめ