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ないたー
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冬は嫌い、という話

 ごきげんよう。ないたーです。

 突然ですが、皆さんには好きな季節はありますか?
 僕はなんやかんや夏が好きです。暑いので大変むかつきますし、暑いので嫌いだと夏が来るたびに思いながらも、結局生き物が一番活動しているのも夏だからです。屈指の出不精の僕でもお出かけ多めになるレベル。


(過去に激写した、国蝶のオオムラサキ)

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  一方で、本当に嫌いなのは冬。
 冬は最悪です。

 まず寒い。
寒いというだけで、すべてのモチベーションが下がります。
『布団の中から出たくない』という平和な曲がありますが、まったくもってそのとおりです。
家はおろか布団の中から出たくなくなるのですから、ろくでもない季節と言って差し支えないでしょう。
不本意ではあるが、誠に遺憾だが、それでも冬というのはやってくるのもよくない。
冒頭の話というわけでもないのですが、大体の生き物が一旦死に絶えて何らかの方法で耐え忍ぶという季節に、なぜ我々は活動しなければならないのでしょうか。

 そのうえ、僕の住んでいる車社会の田舎は、雪も降りやがるので尚更悪いです。
こいつは非常にタチが悪くて、なにしろ積もりやがります。
ひとたび積もってしまうと、そいつをどかさないことには移動もできません。カスですね。
しかもそのあと道は凍りやがります。滑る。ありえん滑る。ゴミですね。
でも1億歩譲って雪は許すとしましょう。雪が降らないとできないスポーツが好きな人もいることですし。

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 冬になると、ものすごーく気が塞いで憂鬱になるのは僕だけでしょうか。
前向きな思考が全くできなくなるというか、重苦しい気持ちに囚われ続けるというか。
これまでできてた当たり前のこともできなくなるというか。

 そうなりたくないことなんて自分が一番わかっているのに。

 ただやればいいとわかっていることも、なぜか後回しにしてしまったりして、その罪悪感でもっと落ち込んだりして。そんな負のループに飲み込まれてしまう季節。
それが僕にとっての冬です。

 なんでそんなことをわざわざ書いているか?そうでもしないと気が狂いそうだからです。

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 いやもうほんとに、なんでかわかんないけど追いつめられるんですな。冬。
Task is Over。Capacity is Over。なぜかいっぱいいっぱいになってしまうのです。
そのせいで冬には失敗が重なりがちというか、よろしくない思い出は冬に多かったりして。
何かしなきゃいけない気持ちだけ膨れ上がって、何も手につかなくなる。
背筋が寒くなって、お腹は痛くなって。
どうしようもないので嫌いです。

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 何かから脱却できるんじゃないかと期待して、ネガティブなだけの文章を書いてみましたが、あまりうまくいった感じはしませんね。結局、何かに不安なままの僕だけが残ってしまいました。
読むほうも、いい気持ちのしない内容になってしまい、申し訳ない気持ちもあります。

 書いてしまったので、冗長なツイートとでも思って投稿してみることにします。
「そんなこと言いながらも文章にしちゃってるんじゃん」などと揶揄する感想も持たれそうですが、それはそれ。僕もそう思っています。珍しく感情的な文章を書いてしまったことは大いに反省です。

 折り合いをつけながら生きていこうと思います。

 ではまた。


 
 

 
 

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