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ツバメノートのご紹介

ファンなので流行ってほしい(切実)

ツバメノートとの出会い

突然ですが、私は万年筆派です。

大学3年生まではボールペンを使っていましたが、ある日の執筆中に、腱鞘炎気味に。筆圧が強いんです。(シャーペン・鉛筆も3Hとか硬いものを使ってます)

そこで力を抜かないと書けない万年筆に変えることにしたんですが、当時使っていたルーズリーフは万年筆のペン先が繊維をひっかいてしまって、とても書きづらい。

そこで、「万年筆でも書きやすい紙はないのか」と探した結果出会ったのが、ツバメノートでした。

ツバメノート株式会社

レトロなデザインと、滑らかな書き心地

あの黒澤明監督も愛用していたというツバメノート。
その古風なデザインはぜひ現物を見ていただきたいところですが、この書き心地の良さ。

万年筆と相性がいいフールス紙を利用したこのノートは、ペン先も引っかかりにくく、滑らかにペンが進みます。

繊維の密度が高いため、ページに軽く触れるとつやつやしています。一方、硬い鉛筆やシャーペンは芯が紙に引っ掛かりにくいためか、うまく線が引けません。

ボールペンや万年筆での筆記を念頭に置くのがいいでしょう。

意外とどこにでも売っている

レトロなおしゃれ文具と思いきや、結構あちこちで売っています。

蔦屋書店の文房具コーナー、紀伊國屋の文具売り場で購入したことがあります。

私が使っているのはツバメノートのH100S。

これは小さなツバメノートを4つまとめて1冊100ページにしてしまった力こそパワーな1冊。執筆の際のプロットやネタ帳、普通のメモなど雑多に使っていますがこれ1冊で1年もちます。
今は出会って3年目。3冊目と一緒に生きています。

買ってね

そもそも万年筆を使ってる人がそんなにいないような気がしますが、通常のボールペン筆記でも使える1冊。

歴史ある文房具を試しに1冊。使ってみてはいかがでしょうか。

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